携帯各社新料金プラン比較

みなさまご無沙汰しております。タカギです。

本日KDDIが新しい料金プラン「povo(ポヴォ)」が発表されましたね。

ちょっと「携帯の新料金プランがイマイチ分からないから教えて」という声を知り合いから言われたので背景も含めて携帯各社の新料金プランまとめてみました。

また新料金プランが出てきたことで格安スマホ(格安sim)を提供するMVNO事業者はどうなるのか?という展開についても記載していけたらと思います。

※ご注意・免責事項
このコラムでは2021年1月13日時点の記事です。各社のサービスは予告なく変更することもありますので各社のサービスをご確認ください。この記事による直接的、間接的に何らかの損失があってもアットインフォでは一切補償致しません。

2020年 楽天が新キャリアとしてシンプルなプランを発表。

2020年3月、楽天モバイルが利用エリアの課題点を残しつつも、月額2,980円でかけ放題・データ使い放題のプラン「Rakuten UN-LIMIT」を発表。しかも1年間無料という大盤振る舞いで業界を震撼させたと言っても過言ではないプランを発表いたしました。

ただ楽天モバイルはアンテナが少ないためエリア外はauのエリアを使う形となり5GBまでしか使えないという課題点もあります。(2021年1月現在ではエリアが拡大してます)

ドコモがKDDIとソフトバンクの追随を許さない形で新プラン発表。

9月には菅義偉政権発足から改革のひとつとしてケータイ料金の値下げを提言。

ソフトバンク、KDDIはセカンドブランドでノラリクラリなプランを発表しましたが、同年12月にNTTドコモが若年層向けとも言える新料金プラン「ahamo(アハモ)」を発表しました。このニュースを聞いたときは、楽天モバイルの「Rakuten UN-LIMIT」と同じくらいの衝撃でした。

KDDIが追随するように新プラン発表をするが…ソフトバンクは?

2020年12月にNTTドコモが「ahamo(アハモ)」を発表後、KDDIも「データMAX 5G with Amazonプライム」という料金プランを発表しましたがこれが顧客ニーズにあっていないせいか大炎上。その後ソフトバンクが「SoftBank on LINE」という形で新サービスを発表。

2021年1月13日にKDDIが「povo(ポヴォ)」を発表しました。これで携帯各社3,000円を切る新料金プランを発表したことで横並びする形になりました。

「povo」のサイトデザインって「ahamo」に似てるような感じするけど。。。

新料金プランで何が変わる?

各社の条件はありますが共通していることはこんな感じです。

  • オンラインによる申し込み
  • 端末や割引がない
  • 契約の縛りナシ
  • 新規事務手数料がかからない
  • キャリアメールなし
  • データ超過時の速度は最大1MBps

ちなみに表にするとざっとこんな感じです。ほとんど変わりません。

キャリア新料金プラン 比較
2021年1月13日当サイト調べ・画像は自己責任であればご自由にw
NTTドコモKDDIソフトバンク楽天モバイル
サービス名ahamopovoSoftBank on LINERakuten UN-LIMIT V
いつから?2021年3月~2021年3月予定2021年3月予定受付中
申し込みオンラインオンラインオンラインオンライン+店舗
月額2,980円2,480円2,980円2,980円
※1年間無料
データ容量20GB20GB20GB無制限※
エリア外はau回線利用
通話5分まで無料20円/30秒※5分まで無料無制限
24時間
通話し放題
+1,000円+1,500円+1,000円なし
通信4G+5G4G+5G4G+5G4G+5G

この表だけで見る限りでは楽天の「Rakuten UN-LIMIT V」一強にも見えますが、エリア外はパートナー回線(au回線)を利用で5GBまでという点などからデメリットもあります。通信エリアを確認する必要がありますが東京23区にお住まいの方で旅行に行かない方にはメリットが感じれるかと思います。

「ahamo」「povo」「SoftBank on LINE」まだ詳細は追って発表になるかと思いますがサイトの使いやすさが決め手になるんじゃないかと個人的には思ってます。安くても使いにくかったら意味が無いですからね。

端末はどうすればいいの?

端末について

気になる端末ですが、分かる範囲内で下記の方法が挙げられるかと思います。

  • 今使っている端末のsimを差し替える
  • 今後のことを考慮して5Gにも対応したスマホを購入する

「ahamo」「povo」「SoftBank on LINE」は既存端末に対応するのかも動向を見守る必要があります。今後の発表で対応端末のチェックをする必要がありますね。

ちなみに新たに購入する場合は出費がでかいので要注意です。

端末代を割賦購入したい人は?

「ahamo」「povo」「SoftBank on LINE」は端末の販売についてはまだ発表されていませんが、端末の割賦販売についてはまだ報道されていないので未定です。もし端末の割賦販売がない場合は一括購入という形ですので大きな出費となりますね。

楽天モバイルは端末購入ができる

ちなみに楽天モバイルはオンラインサイトで端末購入ができます。

Apple Storeであれば分割購入ができる。

例えばiPhoneであればApple Storeで購入することもできます。端末を割賦購入してた方はApple Storeでも分割のローンがあり、24回までは手数料は掛かりません。(2021年1月13日現在)

キャリアと同様に割賦に似た形式で購入が可能ですが、オリコとの契約の為、審査があります。

MVNO(格安スマホ・格安sim)の事業者はどうなる?

今回の各キャリアから発表されたプランは「Ymobile(ワイモバイル)」や「UQモバイル」「OCNモバイル」「BIGLOBEモバイル」などのMVNO事業者にとっては死刑宣告とも取れる発表でした。

「Ymobile(ワイモバイル)」「UQモバイル」は大手キャリアのサブブランドという立ち位置になるため、将来的には統合など予想できますが、「OCNモバイル」「BIGLOBEモバイル」などのMVNO事業者は苦戦を強いられる状況になるかも知れません。

ドコモに対抗したMVNOの老舗が殴り込み

日本通信株式会社ホームページより

そんな中、MVNOの老舗でもある日本通信という会社が「ahamo」に対抗した「合理的20GBプラン」「合理的かけほプラン」というのを2020年12月に発表しサービスも開始しております。

これはこれで使い方によっては良プランととれる内容です。(個人的には合理的かけほは微妙なプランですが…)

合理的20GBプラン合理的かけほプラン
申し込みオンラインオンライン
月額1,980円2,480円
データ容量16GB→20GB3GB
通話70分通話無料かけ放題
超過分30秒/10円なし

注意点は「5GではなくLTE(PREMIUM 4G)/ LTE / LTE(800MHz)/ FOMA(3G)」という点ですが、合理的20GBプランは70分通話無料と絶妙な通話時間ですがあまり電話を掛けない人であればこのプランでもいいかと思います。

んで、どのキャリアが良いの?

「結論、どのキャリアのサービスがいいの?」というお話ですが、今日現在の時点で「コレが一番エエで!」というのがありません。

正確には今使っている携帯プランと生活スタイル・リテラシーで大きく左右されるからです。これから各メディアから情報が更新されるかと思いますので随時チェックが必要かと思います。

お乗り換えにあたっての懸念点だけまとめてみました。

オンラインで完結するので結構ドライ

困ったときに電話!っていうのができないのが今回のプラン

この新料金プランは料金に目が行きがちですが、窓口の人件費を抑制しているので購入だけでなく購入後の故障や手続きなどは全てオンラインによる手続き。

つまり、わからなくなったら「電話で聞いてみよう!」というのができません

例えば店舗や電話で聞く習慣のある方はもしかしたらこのプランは向いてないかも知れません。

「ショップに来る方は高いのをどうぞ」という感じとなりました。

キャリアメールがないので注意

「docomo.ne.jp」「ezweb.ne.jp」「softbank.ne.jp」など各キャリアから供給されていたメールの付与がないのも共通点の一つです。キャリアメールがどうしても必要な方は乗り換えはオススメできません。

対応端末が非対応の可能性がないか確認

現時点ではまだメーカーから対応端末についての情報は更新されていませんが、古い端末などは対応していない可能性があります。随時メーカーからの更新をチェックしておく必要がありますね。

料金の差はほぼナシ。生活スタイルに合ったプランを選ぶのが吉。

料金プランを見て頂いたとおり、今の所どのプランを選んでも悪くなることは無いのかな?というのが率直な感想です。楽天の評判も両極端ですが、現在の利用状況に合わせて新プランを検討するというがオススメです。

まだ時間はあるので3月のサービス開始以降での様子をみるので良いかと思います。

まとめ

今回は各携帯キャリアの料金プランの比較について書いてみました。

  • 新料金プランはオンラインによる受付のため、電話でスグ聞く方には向かない。
  • 「ahamo」「povo」「SoftBank on LINE」はほぼ同じ金額。今後の発表の動向を見る。
  • サブ運用、エリア内であれば楽天モバイルで運用もあり。
  • 電話をそれほどしないのであればMVNOの日本通信という手もあり。
  • 対応端末・非対応端末は今後の各社のサービスで確認する必要あり。

あとがき

2021年初のコラムですw最近コラムお休みしていたので練習がてらで丁度いいネタがあったので書いてみました。私はauをメインに使っておりますが3月までは様子をみてみたいと思っております。今年はやりたいことが沢山あります。このコラムでも少しずつお披露目ができればと思っております。

ちなみにお気づきの方もいるかと思いますが、プラグインで「目次機能」と「SNSボタン」をつけてみました。目次機能は個人的に好きな機能のため付けてみました。

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WEBの仕事はかれこれ20年近くしております。サイトを実際に組み立てるというよりかは、商品やパッケージ化が個人的には好き。