通販サイトってかなり大変

ショッピングカート

こんにちは。タカギです。

時々お客様からECサイト(通販サイト)のお話をいただくことがあります。
皆様ご存知の通り、ECサイトとは、インターネット上でお買い物ができるサイトのことです。

毎日誰かが誰かがサイトに立ち寄ってくれては毎日売り上げを稼いでくれる。
もはや「自動販売機と言っても過言ではありません。

そんな魔法の自動販売機。私も欲しいものです。

しかし、この魔法の自動販売機を作るには、並々ならぬ努力が必要なことを皆様はご存知でしょうか?今回はタカギの経験則に基づいてこのECサイトについて、何回かに分けて綴っていけたらと思います。

今回は運営前の内容について綴っていきます。もしかしたら、これを見て「ECやるの辞めるわ」って思う可能性もありそうなので心折れそうな方は違うページを見ることをおすすめします。

商品を登録して”here we go!”って訳にはいかない

余裕ぶった態度

通常のホームページの制作とは異なり、商品の紹介をするだけで注文してくれるというわけではありません。注文をもらうには、使いやすさや利便性も重要になってきます。

例えばリアルのお店に於いても「商品の見せ方(陳列)」「清潔感のある店内」「店員さんの営業トークや雰囲気」など総合的に判断した上で、お客さんは商品を購入するはずです。

ECサイトの運営費はゼロと思われがち

ECサイトの運営費はゼロと思われがち

実際の店舗の場合は、「不動産屋と物件の契約で保証金」「内装費」「外装費」「電話やレジなどの設備費」など経費が掛かってきます。また来店を促すために「看板」や「チラシ」などで集客も必要でしょう。

その点、ECサイトの場合はどうでしょうか?
「ECサイトのシステム構築費用」「購入しやすくする為のデザイン費用」が掛かります。これだけで見たら「店舗に比べたらタダみたいなものだ」と思われがちです。

そりゃ、高い保証金を払う事もないため少額でも開業ができるというのがECの利点です。

ちなみに実はインターネットで集客の場合、宣伝広告費がバカになりません。

SEOをご自身でできたり、YOUTUBEやInstagramなどでバズる仕掛けが得意な人でしたら宣伝費用は抑えられますが、実際にECで儲かっている店舗は「莫大な広告費を掛けている」か「リアル店舗や他の媒体とのあわせ技」で受注しているのが実情です。

ECサイトでも営業努力は必要

営業努力

ECサイトもも同じように、そういったところの営業努力は必要です。

インターネットでは、簡単に商品を買ってもらえるメリットがある反面、簡単に離脱することもできるということです。

その理由は、自分の店舗の周りはライバル店だらけという点です。(これが意外とみなさん気づいてないです。)

無数のライバル店から自分のお店の商品を買ってもらう訳ですから、並々ならぬ努力が必要になってきます。メーカーが紹介してる紹介文をコピペするでは、商品は買ってもらえることはありません。

ECサイトを作る前に

  • 他所のお店ではどのように販売をしているのか?
  • どんな付加価値があるか?
  • 自分はどんな付加価値が提供できるのか?

準備する前に考えてみましょう。

メモはキチンとノートに書いておこう

前にも「ホームページの作る目的を持ってないとどうなるのか?」という記事でも書きましたが、アナログ臭くてかっこ悪いですがメモはキチンと取ることをおすすめします。

自分のメモなので字が汚くたって構いません。小さい手帳などでも構いませんが、できれば大きいノートに思いっきり書くのが個人的にオススメです。

ちなみに私がおすすめなのがマルマンのノートです。

行政や売買契約の内容をキチンと確認しておこう

ECサイトにまつわるトラブルを紹介します。知らなかったでは済まされない内容です。

薬事法などの法令に抵触する販売

錠剤(お薬)

例えば臨床データも根拠のないのに「がんに効く」「がんが治った」などを掲載すると薬事法的に問題があります。メーカーなどに確認するなどしましょう。なおご自身で商品開発して販売する場合は、弁護士などに相談しておくと良いです。

カラーコンタクトレンズも医療品扱いですが、店舗によっては雑貨扱いになっているショップも存在しますができればトラブルは避けておきたいものです。

無許可の販売

逮捕

中古商品の取り扱いでしたら古物商の許可、アダルトの通販でしたら無店舗風俗営業許可が必要だったりしますので必ず確認・取得をして下さい。

例えば無許可で行うとどうなるのか?

古物商の場合「3年以下の懲役刑、または100万円以下の罰金
風俗営業の場合「2年以下の懲役刑、または200万円以下の罰金

というお咎めが待っています。(2020年5月現在)

下手すると「懲役刑+罰金」というあわせ技(併科)も発動される可能性もありますのでキチンと下調べはしておきましょう。

メーカーや卸元による販売統制

商品によっては「店舗ならOKだが無店舗販売(インターネット)はNG」というものがあります。これはメーカーや卸元が小売店の販売利益を確保するために販売統制を敷いているケースです。

「勝てば官軍!沢山売れば大丈夫でしょw」と安易に考えていると商品を卸してもらえなくなる可能性もあるのできちんとメーカーとの契約販売契約書を確認するなり、担当営業に確認をすることをおすすめいたします。

肖像権や商標権をキチンと確認しておこう

ダメ!絶対ダメ!ダメダメ!NG

例えば、メーカーが販売している商品で、イメージキャラクターとして芸能人・タレントを起用してる場合、販売主としてはタレントを画像を使いたいはずです。

しかしながら、そのタレントの画像を無断で使うと肖像権の侵害に該当する場合もあります。
必ずがらず、販売メーカーなどに確認を取ってください。

また、商品の画像やメーカーのロゴマークも、一定のルールが設けられてる場合もあるので必ず確認しましょう。

まとめ

今回は運営前に関するまとめをしてみました。本当に基本的な事なんですが(汗)

  • 商品登録しただけでは勝手に売れることはない。
  • ECサイトは販管費がそれなりに掛かる。
  • ECサイトでも営業努力は必要。
  • 行政や売買契約の内容をキチンと確認しておこう。

あとがき

今回はECについて簡単に書く予定でしたが結局長くなってしまい、またまたいくつかに分けて書くことに致しました。だんだんコラムを書いてくるのが辛くなっている今日この頃です(笑)

では。

出典

WEBの仕事はかれこれ20年近くしております。サイトを実際に組み立てるというよりかは、商品やパッケージ化が個人的には好き。